安堵安堵澄んだ黒に沈む 不確かな罪悪むくむくと頭をもたげる刹那白い羽が押しとどめ封じ込めまとい続けた無垢な嘘解放は自らの渇望だと知り傷付いた罪悪と傷んだ羽に手を差し伸べるふっと楽になる呼吸初めて正視できた鏡の中のわたし目頭から落ちる安堵 詩【生】
安堵澄んだ黒に沈む 不確かな罪悪むくむくと頭をもたげる刹那白い羽が押しとどめ封じ込めまとい続けた無垢な嘘解放は自らの渇望だと知り傷付いた罪悪と傷んだ羽に手を差し伸べるふっと楽になる呼吸初めて正視できた鏡の中のわたし目頭から落ちる安堵